
1ヶ月ぶりに国頭村に住むおばあちゃん宅へ出かけることになりました。おばあちゃん宅までは、国道58号線を北上すると大体2時間半、約90km離れています。
時間があるときはゆっくり国道沿いをドライブしがてら車を走らせるのですが、今日は日帰りのため、時間短縮で高速を使うことになりました。
最寄の西原インターから名護市許田までの道のり、時間にして約45分ほどです。同乗者の母とたわいもない話をしながら走行していると、なにやらいつもより車が多い感じで流れも段々と悪くなってきました。通常、高速道路というものは、80kmのスピードを保って走るのが常なのですが、沖縄県民の中にはごく稀に「信号がない道路」と勘違いされている方もいて、制限速度を守らず80km以下で走っている方もいらっしゃいます。そんなこともあり、いつものように『どーせ、のんびり走っている人がいるだけさぁ〜』なんて話していたら。。。
いやいや、違ったんです。
確かに、80km以下のスピードの方も時々いらっしゃいましたが、そうじゃなくて、珍しい大渋滞。
沖縄では、旧盆やお正月、プロ野球キャンプの初日くらいしか渋滞が起こらないほど、なかなか遭遇しない渋滞です。
慌てて減速して、追突防止のためにハザードランプを点滅し、後続車に合図を送ってから、もの珍しさに写真をパシャリッ!
許田インター出口、約1.5kmの渋滞でした。
よくよく考えてみると、今日は、『清明祭(シーミ)』の最終日。
『清明祭(シーミ)』とは、沖縄の年中行事で、旧暦3月の吉日を選んで行なわれる先祖祭りのことです。例年4月中の日曜日に門中(父系の血縁関係、むんちゅうと読む)の墓の前で、クヮッチー(ご馳走、お供え物)を供え、親族一同で線香をあげて、ご先祖様を供養するものです。地域によって、行なわない場所もあります。
案の定、名護市を抜けて、大宜味村に差し掛かったとたん、道の両側に車がずらっと並び、『清明祭(シーミ)』を行なっていました。
沖縄では、先祖供養はすべて旧暦で行なわれます。なかなか馴染みの薄い旧暦ではありますが、旅行日程が決まりましたら、レンタカー業者やホテルでご確認されてから移動することをオススメ致します。
いしちゃん : 2009年04月26日








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