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アセロラ

キントラノオ科原産地:熱帯アメリカ
 高さ2〜3メートルくらいの常緑低木で、春から秋にかけて1メートルくらいのピンク色の花を咲かせます。栽培に適した温度は15度以上で、土質は特に選びませんが、日当たりと排水のよい土地でよく育ちます。沖縄では、自然条件下でよく育ち、本島北部・本部町がアセロラの生産地として知られています。
 サクランボに似た紅色の果実は、甘酸っぱくレモンの5倍以上のビタミンCが含まれているといわれています。生で食べたり、ジュースやジャム・ゼリー・シャーベット・ドレッシングなど、加工品にも利用されています。
 沖縄県では、本島北部・本部町で積極的に栽培しており、平成14年度は2トンほどの収穫量を見込んでいるそうです。また、同町では5月12日をアセロラの日と制定し、アセロラ祭を開催して、アセロラの普及を計っています。