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グヮバ

フトモモ科 原産地:熱帯アメリカ
 高さ3〜4メートルくらいの常緑の大低木で、果肉は赤や白・黄色・ピンク色、形は球形・だ円形・洋ナシ形などさまざまな品種があります。沖縄では"バンシルー"と呼ばれ、庭木などで親しまれてきた熱帯果実です。土質は特に選びませんが、排水のよい砂壌土でよく育ちます。一年を通して花が咲き、実がなるといわれ、沖縄では春と秋に開花・収穫期を迎えます。白い美しい花を咲かせるので、鑑賞用としても広く用いられています。独特の香りと酸味を持ち、生で食べるほか、ジュースやゼリーとしても最適です。
 沖縄県では、一家に一本植えられているような比較的家庭菜園向きな果実のため、経済農業として生産されていませんでしたが、独特な芳香が人気を呼び、空港や市場で一部販売しています。

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