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ドラゴンフルーツ

サボテン科 原産地:南メキシコ
 ドラゴンフルーツの特徴としては、樹体は著しく長く、三稜形を呈し、3〜4おきに
刺点から1〜3本の針を生じています。果肉は楕円形大きく、直径10〜12cm紅色で
三角状の鱗片があり、熟すればほとんど無毛なります。苗は移植後、一年程度で幹が
1mほどになり、開花したのち実がつき始める。
ドラゴンフルーツは多年生で、「育成期」と「生産期」に分かれており、沖縄では10
月から11月に苗を定植すると、翌年が育成期に当たり、翌々年の7月から生産期にな
ります。生産期に入ったドラゴンフルーツは、初夏より 出蕾→開花結実→収獲 を
4〜5回繰り返し、秋には新しい枝を作る育成期に入り、来期以降の生産に備えま
す。
 ドラゴンフルーツは豊富なたんぱく質と水分を含有しているほか、多くのビタミンと
ミネラル、食物繊維
を含んでいる低カロリー果実です。食べ方としては生食やアイスクリームやサラダ、
ジュースなどにして美味しく食べられます。糖度指数(ブリックス)は、現在10〜13
度程度で、さわやかなさっぱりとした食味があります。沖縄では、近年観光農園が多く取り入れており、旬になると数多くの人々が訪れてい
ます。