熱帯果樹図鑑 > レンブ

レンブ

フトモモ科原産地:マライ半島・アンダマン諸島

 常緑高木で6〜8メートルの大きい果樹です。枝は幹の下部から多く分岐し、葉は20cmくらいの楕円形をしています。花は枝の先方につき、直径3cm程度の多数の雌しべが目立ちます。果実は7〜9月に熟し、円垂状で、枝の先に鈴なりになります。
 やや湿り気のある土壌を好みます。種子が不完全なので、実生は出来ませんが、挿し木で容易に増やすことが出来ます。成長が早いため、3年程度で結実します。
 果実はサラダやドリンクなどに利用しますが、味が淡泊なため、塩や砂糖で調整します。沖縄県では、収穫時期に一部市場に並びますが、日持ちがしないため、流通ラインにはのっていません。