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ローゼル

アオイ科 原産地:ブラジル
 ローゼルとはハーブの一種で、高さは2m程度。直立分枝が多く、茎は円筒状で紫紅色、葉は緑色掌状。3〜5深裂葉で互生。叢生。
 花 10〜12月に黄色の花が開花(短日性)で、紫紅色の萼や苞は開花20日後まで肥大、肉質化。 一年草のため、3月に種をまき、5〜6月に定植、11〜12月に収穫。
 ローゼル特有の酸味はリンゴ酸からなっており、赤色はヒビスシン、カロチン・アスコルビン酸・鉄・カルシウムなどミネラルを豊富に含有しています。
 食べられる萼や苞をハーブ、ティー、ジャム、ゼリー、シロップや蜂蜜漬けにします。また、ホワイトリカーに漬け込んでローゼル酒にすると鮮やかなルビー色が女性に好評です。
 その他、全草を花材、クラフト、染物、茎の繊維を工芸用にするなど豊富な用途があります。沖縄県では、近年のハーブブームで愛好者が増えつつあり、玉城村や宜野湾市などで栽培されています。

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