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シークヮーサーとは
シークヮーサーは、沖縄本島北部・亜熱帯の原生林が残る自然の宝庫“やんばる”と呼ばれる地域で自生している、直径3cm程の小さな果実です。
種から育てると9年後に実をつけることから、方言で「九年母(くねんぼ)」と呼ばれており、初秋の味覚としてうちなーんちゅ(沖縄県民)から愛され続ける果実です。


最近、このシークヮーサーに私たちの健康を維持するために必要な栄養素が含まれていることがわかり、沖縄県内外で今最も注目を浴びている、旬な果実です。
柑橘系特有の酸味とほのかな甘みをあわせもち、爽やかな香りがリラックス効果を与えてくれます。
シークヮーサーは、5月頃に白い花を咲かせたのち、受粉後、小さな実をつけ始めます。
青果物として販売される『青切りシークヮーサー』は、8月ごろより10月ごろまでです。
硬く濃い緑色をしていたシークヮーサーは、徐々に果肉が黄色みがかり、12月ごろは、そのまま食せるほど、甘みが増します。
沖縄農園では、10月より搾汁作業が始まり、工場周辺には爽やかな香りが広がっています。
連日トラックいっぱいに積まれた直径3cm程度のシークヮーサーがカゴからあふれそうなくらい、名護市勝山(なごしかつやま)から運び込まれています。


沖縄本島北部・名護市勝山地区、嘉津宇岳のふもとで栽培されています。
急斜面を利用しているため、シークヮーサーの手入れや収穫はかなりの重労働。
しかし、84歳現役のおじいちゃんは、キャタピラー(運搬車)を自由自在に操作して、太陽の恵みをたっぷりと吸収したシークヮーサーをもいでいます。
元気の秘訣を伺うと「仕事終わりのお風呂と搾りたてのシークヮーサージュースさぁ」と笑顔で答えてくれました。
沖縄農園の100%果汁シークヮーサーまるごとしぼりには、約50〜80個程度のシークヮーサー果汁が一本分に詰まっています。皆様に、美味しく味わっていただけるように、最高のシークヮーサー商品をご提供していきますので、よろしくお願いします!
